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望月アスカの日記
2025年11月10日 22時42分非日常が欲しかった人。? ふみふみの哲学 ?
彼は言った。
「非日常が欲しかった」と。
私の足の下で、世界が少しだけ静かになった。
踏まれるという行為は、痛みではなく安堵だ。
圧がかかるたび、身体のスイッチが一つずつオフになっていく。
踏む側も同じ。
皮膚の柔らかさに触れるたび、
相手の呼吸や鼓動を足の裏で感じ取る。
手よりも鈍い足の感覚で、
人の“受け入れ”を測るのは奇妙なほど心地いい。
ふみふみ、という音が二人の呼吸になった。
支配でも服従でもなく、
静かな調律。
あの一瞬だけ、
世界が優しく踏み固められていた。
アスカ

